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2025/12/16 相続で揉める前に売却を選択——円満相続を実現したご家族の実例
こんにちは。
流山市の相続相談窓口・不動産売却相談窓口として不動産業を行っている八幡地所株式会社です。
「相続の話になると、なぜか家族の空気が重くなる…」
そんな声を、私たちはこれまで何度も耳にしてきました。
特に実家や土地といった不動産は、
“残したい人”と“売って分けたい人”の意見が分かれやすく、
放置するほど争いに発展しやすい資産です。
今日は、実際に当社がサポートし、
不動産売却によって相続トラブルを未然に防げた成功事例をご紹介します。
【成功事例】実家を売却し、兄弟全員が納得できたケース
ご相談いただいたのは、
「将来の相続で兄弟が揉めないか不安」と感じていた長男の方でした。
ご両親はすでに他界され、
築40年以上の実家が空き家状態。
相続人は兄弟3人で、
長男:管理の負担を感じていた
次男:実家を残したい気持ちがあった
長女:公平に分けたいと考えていた
当社ではまず、
不動産の現地調査・市場査定・売却時の諸費用シミュレーションを実施。
「今売った場合、手取りはいくらになるのか」を具体的な数字で提示しました。
その結果、
「空き家のまま維持するより、
価値が下がる前に売却して現金化した方が全員にとって合理的」
という共通認識が生まれました。
最終的に、
相続登記完了後に売却
売却代金を法定相続分で分配
管理負担・固定資産税の悩みも解消
ご兄弟からは、
「感情的にならずに話し合えた」
「数字で説明してもらえたから納得できた」
というお声をいただきました。
相続不動産こそ「早めの売却判断」が成功のカギ
相続不動産は、
時間が経つほど 建物の劣化・市場価値の低下・管理コストの増加 という
“見えない負担”が積み重なります。
また、相続人同士の関係も、
「誰が管理するのか」「いつ売るのか」という小さな不満から、
大きな対立へと発展してしまうことも少なくありません。
だからこそ私たちは、
「売る・売らない」を含めた選択肢を、早い段階で整理することをおすすめしています。
「今すぐ売るつもりはない」
「まずは話を聞いてみたい」
そんな段階でも構いません。
相続不動産の売却は、
**家族関係を守るための“前向きな選択”**です。
将来の不安を、今の安心に変えるために。
ぜひ一度、私たちにご相談ください。
